掛津事業所は、鳴き砂で有名な琴引浜がある京都府京丹後市に位置し、1966( 昭和41)年に創業を開始しました。良質な掛津鉱山のけい砂を原料に、山川産業の独自技術で加工を施し、様々な分野に優れた製品を供給しています。

島根工場は、日本海に面した島根県江津市に位置しており、昭和４９年に建設されました。再生効率の良いけい砂や、その他種々のプロセスに最適なけい砂を、主として山陰及び中国地方の需要家に供給しています。

明石工場は、製鋼用スライディングノズルに使用される充填砂の専用生産工場として平成７年に開設致しました。大手鉄鋼メーカーの厳しい品質要求をクリアするために、独自のノウハウを持った専用設備にて厳しい管理の下、製造を行っています。

岡山工場は、岡山県倉敷市の瀬戸埠頭株式会社内に2014年4月に開設致しました。中国・四国地方のさまざまな産業界のお客様に、また港湾を活用した内航船の販売にも対応しております。

長年培ってきたノウハウを生かした設備を配し、厳しい管理のもと窯業・建材・鋳造用原料として各種製品を提供しています。とりわけ輸入砂を原料とした高純度けい砂は、ユーザー個々のご要望にお応えする商品としてご提供しています。

港に隣接した鶴町工場は、九州砂・ベトナム砂など国内外の良質な資源の特色を生かした商品づくりに努め、幅広いニーズに対応しています。また砂資源の加工工場として、さまざまな業界に特色のある製品を提供しています。

水口工場は、日本初の球状人工砂ＲＣＳ専用のリサイクル工場として平成１９年に操業を開始いたしました。当工場は、高性能な球状人工砂【エスパール】のリサイクルシステム【エスパールＲ】専用の生産拠点です。